東南アジアの国に海外移住した男のブログ

東南アジアのある国に海外移住して10年以上。日本人として葛藤・苦悩しながら東南アジアでリアルに生きています!社会派ブログ!

マクドナルド ロボットへの置換を開始 人間様が高すぎるんだよね。

久しぶりに気になるロボットネタであります。

 

アメリカのマクドナルドでは店舗従業員の代わりにロボットへの置換を

開始しているようであります。

 

マクドナルド、店舗従業員のロボットへの置換を開始

http://business.newsln.jp/news/201604112024400000.html

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ロボットと言い出すので、

とうとうカサノバのばばぁがロボットになっちゃったのかと思って

喜んで見に行ったのですが、期待にそぐわずスマホタイプの形をしておりました。

たぶんロボット?ではなくて単なる券売機に近いもので、

居酒屋などにあるオーダー用タブレット

巨大にしてクレジットカード機能を付けただけだと思いますが、

問題はそれよりも人間の仕事が徐々に奪われてしまっているということだと思っております。

 

人間様が高すぎる

別のニュースですが、ニューヨークでは最低時給賃金が15ドルとなるようで、

日本円で1800円ぐらいかと考えると

もう人間さんは高くてしょうが無い!

状態になっているようであります。

WHY OVERTY?(なんて俺らはこんなに貧しいんだ!)

と言っておりまして、まあ人間家庭によって

それぞれ環境は違うのはわかりますけれども、

しかしながら、マックの店員の1時間の給料が15ドルって言うと

その店員は1人で1時間あたり30個以上ののビックマックを

売りさばかないとPayできないんじゃないかと思うわけで

経営的な理論から大きくハズレて事業が全く成り立たないレベル

に陥っているんじゃないかと思うんですよね。

実際にヨーロッパなどもファストフードはめちゃくちゃ高いわけで、

同じようにニューヨークの物価や事情ってのはあるんでしょうけども、

それを考えてもお前らバカじゃねーの思ってしまうんですよね。

だってマックですよ、高級バーガーじゃないんだからさ。

 

www.huffingtonpost.jp

 

 

ロボットの登場

そりゃロボット登場するよね。という感じであります。

最近AIやロボットなどがニューテクノロジーとして

もてはやされていますが、これらの業界の勢いが

出てきている背景には、高すぎる人間の賃金を抑圧することが

目的ではないかと思っているんですよね。

人間は給料あげろとウルサイ、その割に真面目に働かない奴もいる、

生産性や質も人によって大きく異なる、

折角仕事覚えたのに転職して仕事辞めていく、、、と。

簡単にいうと人間は扱いづらいし、その上給料も高い。

だったら、最初は多少高くてもロボットのほうがいいじゃないか、

という方向に動いてもおかしくはないんですよね。

AIやロボットのテクノロジーが進化すればするほど、

このようにロボットが人間の仕事を奪うという流れは

どんどん加速していくのではないかと思っております。


 前回も書いたとおり、東南アジアなどの途上国にはまだ時間はあると思います。

というのも、ロボットやAIなどを導入するには

人件費の安い途上国からすると割高でしかないからです。

つまり、まずは最初に先進国で人間の仕事がロボットに奪われていくという

動きが起きてくる。このマクドナルドの動きもその一つなんじゃないかと思っているわけです。

こう考えるとロボットによって人類の未来は暗くなってしまうのかもしれません。

まさにターミネーターの世界の序章。。。

 

 

ロボット関係では以下のようなエントリーを書いておりますので、

よければお読みいただければと思いますー。

 

livingasia.hatenablog.jp

 

livingasia.hatenablog.jp

 

 

 

 

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