ロボット 人間の職を奪うとして市場から追い出される。。。
Microsoftの人工知能Tayが何度も暴走してからというもの
最近は、次の暴走はいつかと心待ちにしているのですが、
あー、始まってしまったかぁという事件が起きているようです。
ロボットが医者の職を奪うとして、人間社会から閉めだされた
という事件なんですけれども、やっぱりそうなりますよね。。。
以下の記事にも書いたとおり、
人工知能やロボット導入で一番困るのは先進国なんですよね。
政治力などを駆使してロボットを排除する動きになったわけですが、
高給の医者の仕事を奪おうとしたら
そういう人間らしい力学が動きますよね、そりゃ。
という感じです。
結局のところ人間ってのは、どの動物よりも一番でなければならない
と思っており、ましてや人工知能やロボットなんかに仕事を
奪われそうになったらそりゃもう全力で叩きだすわけですよ。
このメスロボット豚野郎が!と。
これは非常に人間らしい動きなんですけど、日本初め先進国の皆さんは
まずはこの事実を重く受け止めて考えないといけないと思うんですよね。
・ロボット/人工知能規制法
人間の所得や生活を脅かす場合には制限をかける。
・ロボット/人工知能保護法
ロボットなどが人間を脅かしても文句を
いわないように保護する
など、ぶっちゃけかなり過激な議論かもしれませんが
考えないといけないと思います。
そこは、経済の特徴である競争に任せるとかで
野放しにすると大変なことになると思うんですよね。
労働はロボットに任せた! 僕らは人間としての生活を取り戻すのだ!
なんていうとベーシックインカム議論とかでてきますが、
そういうベーシックインカム議論とか考えるとそもそも
人間は労働をするということ、それだけでクリエイティブなのかもしれない
とすら思うわけです。
以前のエントリーでも書きましたが、
発展途上国はまだまだ時間の余裕があります。
ただ、日本を初め先進国の方々は
・ロボット/人工知能どうするのか?どうしたいのか?
・そもそも労働とは人間にとって何なのであろうか?
ということをすぐにでも考えないといけないのかもしれません。
日々あくせく働いて乾季で熱い東南アジアに
住む人間としてはこう思ってしまうわけです。
最後にちょっと真面目なエントリーになってしまったので、
やっぱり人間らしいのは
奥さんや子供のことも考えず不倫に突っ走ってしまった
乙武さんかもしれないと思いまして、
純愛エロメガネさんのエントリーを載せて終わりと
させていただきます。