東南アジアの市販薬はもっとヤバイよ ロキソニン重大な副作用について
こういうことを書くと東南アジアってやっぱヤバイよね!
なんて思われるので嫌なのですが、
重要なことなのでロキソニンに絡むエントリーです。
鎮痛剤などで使われるロキソニンですが
かなりヤバイ感じの副作用が見つかったようで
騒がれております。↓
日本で薬を販売にするには厚生省の認可必要で、日本の厚生省は厳しいので
海外の薬なんてなかなか認められないなんて話しをよく聞いたりしております。
その点で、安心感はあるというのが厚生省であって、
海外だったらこんなことあまりニュースにならないよって感じもしております。
というのも、特に東南アジアでは薬の認可がゆるゆるで
様々な薬が販売されております。
一例を出すと、精力をアップする薬などは心臓への負担なども考えて
日本はまだまだ厳しかったりしますが、
様々な精力アップの薬はたくさん売っておりまして、
そっち方面の方には非常に便利な国なのだそうです。
風邪薬一つとっても、めっちゃくくちゃ眠くなって
どこが悪いのか正直わかんないけど、寝れば治るから!と言わんばかりに、
風邪薬に多量の睡眠薬が入っていたりするわけですよ。
マジで出川哲郎並にヤバイんです。
このように日本だったら医者の処方箋が必要な薬も
簡単に町中で変えてしまうぐらいの便利さ東南アジアにはあり、
日本とはだいぶ違う環境なのです。
もっともヤバイと思うのは、
多種多様な薬が簡単に手に入ってしまうがために、
医者の指示なく購入して、重大な副作用が出ました。
なんてことも十分ありえまして、日本と違って国が警告してくれたり、
責任とってくれたりする感じは全くなく、すべて自己責任として扱われます。
そういう怖さが、実際この東南アジアにはありまして、
日本のロキソニンの騒ぎどころの話ではないのであります。
以下エントリーでも少し触れましたが
途上国には背景としては医療環境の問題があり、
先進国に比べれば医療はまだまだ発達していない状況であります。
そんな背景に加えて、患者も医者や病院を信用していないところもあり、
簡単に手に入る市販薬に頼ろうとする傾向が高いのであります。
こういう東南アジアの医療/薬関係の現状を考えると、
やっぱ日本の医療って安全だなぁーと関心する次第であります。
僕としては、
東南アジアで病気になるのは結構ヤバイので、
毎日健康に気をつけてなるべく、なるべく免疫をつけて予防する!
というのを持論としておりまして、
まあ引退したじいちゃんみたいなことをしております。
海外に来ると色々と夜の街は楽しい事だらけで
誘惑に負けてしまいそうになりますが、
病気にならないこと、免疫をつけること、健康を維持することが
プロの海外移住者には求められるのではないかと
思っている次第であります。
ロキソニン問題なんてまだカワイイもののような気もしますけれども、
途上国で海外移住などを検討されている方は
医療や薬については非常に重要な問題になりますので
参考になれば幸いです。