舛添都知事 5,000万円の出張費 東南アジアなら横領と疑われっぞ。
舛添都知事ご一行が、パリ・ロンドンへの出張で
すごいお金を使ったと騒がれております。
正直、東南アジア病なのかもしれませんが、
この5,000万という値段を聞いてこれはかなーりきな臭いなと思ったわけです。
きな臭いなというのは、額からして裏金や賄賂が動いてんな、ハゲこりゃぁーー!
と一番最初に疑ったわけです。
(東南アジア病なんでしょうけど)
というのも、今回のようなことがここ東南アジアでも起きたら、
かなりの確率で裏金や賄賂、その他使途不明金の可能性を
疑わざる負えないレベルであります。
・会社の金は自分の金だと思っている
・何の費用だかわからないところから請求書が来ている
・架空接待っぽい請求書が来る
・あれ、なんかあの業者からキックバックもらってない!?的な事が起きる
という感じで、特に経費周りは気をつけたほうが無難です。
特に出張経費になると、領収書を忘れたりと実態が見えづらくなるので
出張は一番危険なんじゃないかと個人的に思っております。
他にも、自分の給料ではなく、会社の経費で自宅の買い物とかする奴もいますから、
お金周りは何重にもチェックしたほうがよいでしょう。
また、日本の皆さんはまだ国や自治体が使う税金について
どちらかというとまだ寛容な人たちだと思います。
これが、東南アジアだったらマジでやばい状況になりまして、
たとえば、役人が億単位でお金を横領したりすると、
市民からのバッシングはひどいですし、
刑事告訴されて懲役50年以上とか、または死刑になる国もあったりします。
以下の書いたように、ここ東南アジアには
ショーンKばりの「ホラッチョ」もたくさんいる国ですので、
横領とかも多いのであります。↓
賄賂などがまだまだ蔓延っている地域であり、行政や国の怠慢や
行政の中の人たちの犯罪ってのは多いのです。
そのため、市民は鋭い目で行政を監視しているわけです。
この点が日本とは大分違くて、
市民は、明らかに国や行政を信頼していないわけであります。
今回東京都は詳細な経費の内訳について明確にしており、
使いすぎとは思いますがまあファーストクラス、スイート・ルーム宿泊などで
裏金なのではなく、5000万円かかったということは理解はできた
という感じですけれども、
疑いを掛けられるということ事態が行政の悪であると思いますので
東南アジア諸国のように行政の怠慢であると思われないためにも、
市民の信頼を回復するためにも、
徹底したコスト削減と、今後においても明確な経費報告をするべきと思います。
冒頭で思わずハゲと言ってしまったのは申し訳ないと思っております。