東南アジアの国に海外移住した男のブログ

東南アジアのある国に海外移住して10年以上。日本人として葛藤・苦悩しながら東南アジアでリアルに生きています!社会派ブログ!

外国人家政婦 家畜みたいな扱いはやめろ

外国人でも家事手伝いができるように解禁する方向に向かっている

という話しが出ております。

 

 

www.nikkei.com

 

www.huffingtonpost.jp

 

東南アジアでは一般的な家政婦

日本の経済的にも夫婦共働きはもっともっと加速していくでしょうし、

外国人家政婦を導入することは時間の問題かもしれません。

 

我が東南アジアの話しをすると、家政婦を雇うことは特別なことではなくて、

実際に住み込みで働いてくれる家政婦さんだと月に200$ぐらいから

見つけることができます。

家によっては家政婦が二人以上いるという家もそれほど珍しくはない状態であります。

東南アジアだと人件費が安いので通常に成り立つビジネスだったりします。

また、中には東南アジアの田舎から都会に出てきて金稼ぎのためにやっているというよりも、

本当にプロ中のプロのスーパー家政婦さんもいたりして、

東南アジアでは一般的なビジネスであります。

 

 

人間的な扱いをしてあげてよ

ただ非常に危惧しているのが、この解禁を受けて東南アジア界隈では

悪徳な人材業者がまた騒ぎ出すのではないかということであります。

 

以前のエントリーでも書いたのですが、日本に行きたいという人たちの

需要を逆手にとって、非常に高額なお金で日本に行かせて、

そして日本では家畜のように働かせる業者もおります。

以下の記事に出てくる外国人実習生の例が実態であります。

 

livingasia.hatenablog.jp

 

言葉が通じない、日本の習慣や文化もわからない外国の家政婦が

うまく日本で仕事ができるのか?というのは本当に疑問ではありますが、

もしそうなったとしても、家畜のように扱わずに本当に人間として

扱ってほしいものであります。

 

日本の人気は落ちているというか、嫌われ始めている

東南アジアに住んでいて最近肌で感じることなのですが、

彼らが日本で働き始めても、実際には家畜のように扱われたりしたり、

その噂家畜のような噂も結構広まっております。

そういう意味で、最近日本で働くのやばいよね!っと東南アジア

方々は気付き始めております。

つまり日本は就業先の国として嫌われ始めているんですよね。

結構マズイ状況だと思います。

 

そういう意味で、今回の外国の家政婦の件においても、

外国人実習生問題と同じことが起きてしまうのではないかと

非常に危惧しておりまして今のところ懸念しか抱かないのですが、

仮にこれがうまくワークすれば日本が抱えている保育園問題なども

解決に動く可能性もありますので、

どうか外国人であっても適切に扱ってほしいと思っている次第であります。

 

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