訪日外国人 2020年までに変わらなきゃいけない日本人
今日本にはたくさんの外国人が訪れております。
その外国人は、一般的に訪日外国人とか言われていますが、
ビジネスだったり観光だったりで日本にやってくる外国人の皆様であります。
どんどん増え続ける訪日外国人
現状1年間で2000万人の外国人が日本に来ているらしいですが、
日本総人口と対比をするのであれば、
1年間で少なくとも15%ぐらいの人たちは外国人だったということになります。
(日本に長く居座っている外国人もいるでしょうから実際はもっと多いのだとは思います)
つまり数値的には、10人いたらそのうち1人ぐらいは外国人かもね、という状態であります。
政府としては次の目標は3000万人、2020年には4000万人を目指しているようですので
そうなるとその外国人比率も20%、25%と上がってきて
あと4年後の2020年には10人に2人は外国人でーす!
という状況になるのは目に見えているわけです。
政府はこんな感じで外国人をどんどん日本に呼ぼうとしているわけですけど、
訪日外国人だけをターゲットにしているわけではなく、実は先のことも考えているようです。
いわゆる「移民法」が可決されており、割と簡単に移民が
日本に入ってくる状況が出来上がっております(↓)
つまり訪日外国人としてどんどん日本に来てもらって興味を持ってもらって、
そして移民法によって外国人の方に「あ、わたしも日本に永住できるんだわ!」
という環境を作り、最終的に旅行ではなく移民として誘致する、
そして移民である彼らにたくさんものを買ってもらって、
同時に納税してもらう、子供も産んでほしい
というシナリオを描いているんかなーという感じがしております。
安倍さんはアメリカよりの政権でもありますし、アメリカがインド人を
初めとする移民によって支えられている国でもありますので、
アメリカみたいな国になるように仕向けている感じはあります。
そういうことを考えると外国人はもっともっと増えるでしょうね!
ということであります。
変わらなきゃいけない日本人
現在、円高に触れていてどうなるかという問題もありますけども、
訪日外国人や移民などの外国人がどんどん増えてくるのは
もう止めることはできない流れ何だと思います。
経済理論からすればとにかく人口を増やさないと
・現在の日本経済を維持できない、
・日本人の生活を維持できない
という状況になってしまいます。
(今もそうなりつつあるでしょうが)気がついたら周りは外国人だらけという状況に
今後なっていきますが、その時に変わらなきゃいけないのは日本人であったりします。
外国人が増えたからといって別に英語がMustではないでしょうが、
しかしながら普段の生活にどんどんと外国人が入ってくる状況が容易に想像つきますので
- 外国人との関わり方、
- 外国人とのつきあいかた、
そしてある意味
- 諦め方も
学ばないといけないのだと思います。
外国に住んでいる自分からするとよくわかるのですが、
日本文化というのは日本人にしか分かり得ないとても緻密で繊細な文化ですので、
色々な文化の衝突もあるでしょうし、
外国人を排斥したいという人もでてくるのではないかと思っています。
仕事上においても
- 外国人と一緒に仕事できないと仕事が成り立たない、
- 外国人と仕事した経験がないなんてありえない
という状況にもなるでしょう。
このような環境変化などを考えると日本人自体が
どんどん変わっていかなきゃいけない、と考えているわけです。
日本人にとっては2020年がひとつのターニングポイントだと思っていて、
4年後のこの時までに如何に対応できるか、順応できるか。
が、日本人にとって大きなポイントなのではないかと思っております。
特に外国人との関わり方がわからない人ほど
外国人を排斥しようという動きになるような気もしています。
日本に必ず起きるであろうこのような変化を見据えて
今から海外に思いっきり出て、外国人との関わり方を実践として学んでおくというのも
一つの手かも知れませんね。