東南アジアの国に海外移住した男のブログ

東南アジアのある国に海外移住して10年以上。日本人として葛藤・苦悩しながら東南アジアでリアルに生きています!社会派ブログ!

iPhoneSE発売 売れてない?? 行列も少なく東南アジアでのApple神話も崩壊??

iPhoneSEがとうとう発売されましたね。

とはいっても、iPhone6やiPhone6Plusとは逆の方向にいっており

iPhone5に戻ったようなデバイスでもあり

目新しさがないよねとは各方面で言われておりました。

 

行列ができないiPhoneSE

そもそも以前ほどiPhoneがあまり売れてないから

売上を上げるためにも、新しいProductとして発売したいんでしょ!

という感じがしており、

徐々にApple神話が崩壊しようとしているってことでしょうね。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

以前の記事でも記載したのですが、東南アジアではiPhoneが人気なわけです。

いわゆるApple神話状態なわけです。

 

livingasia.hatenablog.jp

 

以前はiPhoneの新機種が発売されるとAppleショップの前にものすごい行列が

できまして、その行列の中には中国人やベトナム人、タイ人などの

いわゆる外国人バイヤーが多く並んでいたのですが

今回iPhoneSE発売においてはそもそも行列自体が少ないようです。

 

理由としてはいくつかって

iPhoneSE自体にそもそも魅力がない。

まえのサイズに戻してもあまり新しい感じがしないですからね。

 

そして、以前は日本のiPhoneは世界で一番に安いなんて言われていた時期も

あったのですが、為替が多少円高に戻ったこともあり、

それほど割安感を感じられなくなったことだと思います。

 

また、もうひとつは以前と比べると東南アジア各国でも正規のiPhone

手に入れやすくなったことでわざわさ日本やアメリカのAppleショップにいって

行列する必要もなくなったという感じでしょうか。

 

 

とはいっても、

東南アジア各国では、日本人ほどiPhoneをもっている人は多くないので

StatusとしてのiPhone人気というのはまだ続きそうな雰囲気であります。

東南アジア各国では中古市場も活況で、未だにiPhone詐欺みたいなものも聞いたりします。

 

このように東南アジアではiPhoneはStatus人気としてまだまだ人気のような気もしますが、

格安Androidもかなりの数が発売されており、

またApple自体の信頼やStatusの価値がなくなると

東南アジア各国でもApple神話というのは徐々に崩壊していくのではないかと思われます。

 

まあ、東南アジアではiPhoneのほうが操作性がいいとか、動きが早いなどの

デバイスとしての魅力よりもStatusとして持つものという意識が強い傾向にあるので

Apple神話が崩壊sして、

 もうiPhoneいらなくねぇ、高いし( ・´ー・`)となった瞬間に

いっせいにさーーっとiPhone人気がなくなる可能性も

多分にあるんじゃないかとは思います。

 

 そういう面で東南アジアの方々は日本人以上に流行り好きだし、

日本以上に東南アジアではブランディングってすごい重要なんだろうなぁとも思うわけです。

まあ彼らは正直日本人より金遣いあらいですからね。

 

iPhone人気に陰りが出てきているようですが

この先Appleはどうなるでありましょうか。。

 

そんな東南アジアの人々の物欲に関する関連エントリーも載せておきますので、

よければお読みいただけばー。

 

livingasia.hatenablog.jp

 

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