日本で1.3倍のビックマック販売とかいいけどマクドナルドは東南アジアでがんばったほうがいい
ビックマックの1.3倍のバーガーを発売するんだそうです。
へーそうですか。
まあデカイほうがビックマックっぽさが感じますけど、
ネーミングがグランドってのがイケてない感じがします。
日本マクドナルドは、株式売却の話だったり、
カサノバおばさんへのクレームだったりと、
日本マクドナルドはもうダメなのかもしれないしれませんね。
そんなマクドナルドですが日本はもういいやという感じで、
中国を中心にアジアを強化するという話が出ております。
”中国と香港、韓国を対象に、今後5年間で1500店以上を
新たにオープンさせ、店舗数を現在の1.5倍以上に増やす”
のだそうです。
中国などの状況はわからないのですが、
健闘してるんですよね。
シンガポール、タイなどの中心地にはそれなりに店舗数はあります。
また最近だと、2年前ぐらいに未開の地、
ホーチミンでも伸びは堅調のようです。
社会主義国なのでアメリカの大資本が入ってくるのは
云々という話しはあったようですけども、
中国には10数年前には地方の大都市にもあったので、
ベトナムでマックがオープンするのも時間の問題だったのかもしれません。
東南アジアのバーガー市場を簡単に説明すると
日本以上にいろんな国のバーガーショップが
進出しているんですよね。
韓国ロッテリア、バーガーキング、フィリピンのジョリビー、カールス・ジュニア、
そしてケンタッキーなどが進出しており、
他にも外資ではなくローカルのバーガー企業も
いくつかあります
そのため、日本よりもバーガー企業の数は多く
市場はレッドオーシャンな感じになってきております。
(日本よりキッズや若者が多いのでファーストフード自体が人気なんですよね。)
そしてこの中にマクドナルドもいるのですが、
マックはほかのバーガーよりも
それほど高くはないので客の入りもよく、
特に現地のキッズや若者を中心にマック健闘しているなぁーという感じはしております。
外国人の多い中心地だけではなくてローカルエリアにも積極的に進出している
ところを見ると非常に微笑ましく感じてしまいます。
まだまだという感じですが、もっともっとがんばって
現地のキッズや若者を取り込んでいただきたいと思っております。
日本マクドナルドの話しに戻すと
カサノバおばはんへの批判がほとんどのように感じています。
という構図が出来上がっているような感じもあり、
もう回復するのは無理なんじゃないかと
傍から見て思います。
カサノバばばぁこの野朗:(怒〜
的なところを感じるのは僕だけではないと思うんですよね。
なので、僕的には
もういいじゃないですか、日本じゃなくてアジアでがんばれば!
アジアやASEANのほうが人口が多いんだからさ!
とすら感じてしまうわけです。
もしカサノバ社長が日本を離れて東南アジアでWorkするなんて
ことになったら、そりゃ東南アジア諸国連合全力で阻止したいと思っておりますが
マクドナルドは東南アジアでがんばってほしいと思っております。