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東南アジアの国に海外移住した男のブログ

東南アジアのある国に海外移住して10年以上。日本人として葛藤・苦悩しながら東南アジアでリアルに生きています!社会派ブログ!

「女性は2人以上産むことが大切」はダメなの!?(東南アジアから考える)

最近日本では、以下の記事が世論を賑わせていて

肯定派、否定はと分かれているようです。

 

www.asahi.com

 

ワタクシの考えからすると、言っていることは悪く無い。

だけど、言い方が古い(爺ちゃんだねー)という感じですね。

 

ちなみにですが、これを東南アジア諸外国で発言してもほぼ問題 レベル

だと思っており、まったく話題にならないと思います。

 

それにはいくつか理由があります。

出生率を上げるため、人口増加のため

子供を作ること(人口増加)は、日本という国を様々な面で強くします。

人が増えれば消費も増えますし、結果論として国内経済が潤うからであります。

政府が躍起になって出生率をあげようとしたり、東南アジアなどからの

移民受け入れに寛容になっている背景からも、この考え方を間違いではないでしょう。

また、軍事的な面でも人口増加が必要なことは事実です。

 

・「女性は」と言っちゃった

ここがポイントかと思います。

あえて女性はと言ってしまったところが、批判が出ているところなのでしょうね。

これは、少なくとも日本では、女性差別や就業差別、教育差別にも

捉えられますので、そこんところちゃんと考えろよ、じじぃ

とヤジを飛ばしたくなるのは事実であります。

みんなで育てて、みんなで子供いっぱい作ろう!的なメッセージ

であればよかったんですけど、差別などに繋がるようなことを言ってはNGですね。

 

ただ、一方この「女性は」という発言をしても、東南アジアではさほど

問題にならないような気がします。

というのも、いまだに東南アジアでは家系や血筋を守るために子供を生むことは

普通のことで、おそらく「女性は」と言ってしまっても、

女性自身があまり気にしない方が多いのではないかと思っているからです。

ここでは、お母さんは男の子を産まないだけで、

次を早く産めと親族からプレッシャーを掛けられたりしますし、

また、男の子でなければ堕ろすという家族も実際にいます。

 

正直、現代の日本人には理解できない世界でありますが、

東南アジアでは、まだまだこのような考え方をする人たちは

多くいると感じています。

 

そのため、この「女性は2人以上産むことが大切」問題は、

大阪市立の男性校長があまりにも時代錯誤してしまい、

未だにそれに気づかないがためにこの問題が大きくフォーカス

されてしまったのではないかと感じる次第であります。

出生率や人口増加の観点からすると間違っておらず、教養もあるのかもしれませんが、

残念ならが、現代の日本の考え方”という教養はないのかもしれません。

 

日本社会も複雑で難しいと言われればそうなのかもしれし、

言い方を変えろという問題ではないのですけども、

現代の日本に住んで、しかも現代の子供を教育している教育者の立場で

あるにもかかわらず、

こういう発言をしてはダメだ、ということに気づかない人がいるのが

非常に残念であります。

 

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