東南アジアの国に海外移住した男のブログ

東南アジアのある国に海外移住して10年以上。日本人として葛藤・苦悩しながら東南アジアでリアルに生きています!社会派ブログ!

東南アジア ショーンKばりの学歴詐称とか普通ですけど何かぁ

学歴詐称とかで騒がれてますけど、

こいつバカなんじゃないかと思うんですよね。。。

そんなんすぐバレるつーの。

 

shukan.bunshun.jp

 

採用面接はかなりやってまして、東南アジアの方々はみんな

必要以上に自分を大きく見せるんですよね。

こいつ詐欺だわという人も何度も面接したことありまして、

そういう意味ではショーンKの学歴詐称疑惑は本当に興味深いです。

(本当にニコニコ笑っちゃうレベル)

 

日本でも東南アジアでもですが、

・それなりに高給なレイヤーを狙う人たち

・派手な業界にいる人たち

・お金がいっぱい入ってくる業界にいる人たち

には、自分を必要以上に大きく見せて自分を高く売ろうとする人たちがいるわけです。

 

特に東南アジアは外国からの投資が比較的多く、

外資企業にいるだけで給料高いでしょ!って思われていますから

そういう輩も応募してくるわけです。

むしろ東南アジアには日本人含めて怪しいやつはそこら辺にいると思ったほうが

正しいでしょう。(もちろん信頼の置けるスタッフも多いですよ。)

 

悪いコンサルに騙されて、

相手に自分をよく見せて高給の会社に就職しようセミナー!!

でも開催されてるんかな、と思うぐらい

みんな自分を大きく見せることに必死であります。

(まあ、欧米系とか経歴だけで採用しちゃう会社とかあるからね。。)

 

東南アジアでの過去の面接経験から、面接では以下の様なことを気にしています。

 

・出身大学などはあまり気にしない。

・卒業後にどのような経験をしてきたかを詳しく聞く。

  (詳細な話が出来ない時はスキルもないと判断)

・大きな話ばかりをする人、理論ばかりをする人は特に気をつける。

  (特に英語で理論についてめっちゃ喋ってくる奴とか、要注意)

・本当にレベルの高い人を採用する場合は、独自ルートで過去の経験などを調べる。

・身なりが派手すぎたり、自分の自慢ばかりしてくる人は注意。

 

これらを気をつければ、その人が胡散臭い人なのかどうかを

判断できると経験上は思っています。

 

経歴とか学歴とかすぐバレるのに、なんでそんなウソついちゃうのよと思いますが、

まあ、とにかく上へ上へ上り詰めたいと思っている人は、

そういう常識外のことを簡単にやってしまうのかもしれません。

 

東南アジアはこれからも成長していますが、その成長が継続するにつれて、

以前よりも高いスキルが個々人に求められていくでしょう。

本物が求められていくでしょう。

つまり、ニセモノ/はったり/表面だけのものは排除され、ダサい!という

時代になっていくんじゃないかなと思うんですよね。

 

そういう意味で、経歴/学歴詐称とか古臭いし、

しかも簡単にバレちゃうショーンKってのは本当にダサなぁと思うわけです。

 

ショーンKが日本で干されちゃって生きていけないので、

東南アジアでも詐称して登場するのであれば東南アジア諸国連合を上げて

歓迎いたします。

 

ああ、東南アジアってええなぁ。

 

国際電話