続・多くの日本人が気づいていないこと(東南アジア)
東南アジアには富裕層がゴロゴロいる
以前以下のエントリー(多くの日本人が気づいていないこと(中国の例))
を書いたら、なかなかの反響があった。
前回の記事で、続く。としていた部分で東南アジアの場合においても
書いてみようと思う。
東南アジアというと汚ねぇ屋台ばかりが並んでいるイメージが先行している。
また、日本や韓国などの東アジアにいる人たちからすると、東南アジアの人たちは
肌も黒っぽいし、ぶっちゃけあいつら貧乏そうだよね。
って思っているんじゃないかと思う。
もちろん部分的には当たっているかもしれないけど、基本的に違うのだ。
ここ東南アジアでは富裕層がどんどん増えてきている。
彼ら富裕層は日本人のことをこう思っている。
「日本人ってのは真面目にいっぱい働くよね、でもそれほど金持ってないよね」
彼らはそう思っているのだ。もう日本人なんて特別でもなんでもないのだ。
これについては、ホリエモンも同じことを言っている。(Youtube参考)
「東南アジアには富裕層がゴロゴロいるんだ」
「5万円の寿司屋も賑わっている」
->これはマジ。。彼の認識は正しい。
この認識だけは間違えないでほしい。
彼らはめっちゃ金をもってますよ。
めっちゃ金使ってますよ。日本人以上に。
この富裕層がどんどん増えてきているのが、今の東南アジアなのだ。
日本に来る訪日観光客は中国人ばかりが注目されているが、
日本に旅行する外国人の中で、東南アジアの人たちは非常に多い。
タイ人なんて日本に行くのが趣味だみたいな思っている人もいる。
しかもアホかっていうぐらいに日本で買い物していくのだ。
東南アジアなんてまだまだ日本に及ばないと思っているかもしれない。
もちろん今は日本にはかなわない。
だけど、その差は日々縮まってきていると思ったほうがいい。
中国人だけではなくて、いずれは東南アジアの国が日本を
追い抜いていく時代がやってくる。
さあ、どうするんだよ、日本人って心の中で思っている。
*というのも現地に住んでいながら、この実態に気づくのに僕は数年かかった。
まだまだ大丈夫だよ日本って思っていた時があったのだよね。