東南アジアの国に海外移住した男のブログ

東南アジアのある国に海外移住して10年以上。日本人として葛藤・苦悩しながら東南アジアでリアルに生きています!社会派ブログ!

海外に住みたいと思ったから

バックパッカー(貧乏旅行)にハマる

大学に入るまでは海外なんて行ったこともなかったし、正直興味もなかった。

大学でバックパッカーの友達が出来てそいつの話を聞いていたら、すごく興奮した。

バックパッカーで海外いくぞって思った。

それから数ヶ月後に東南アジアの国々を回った。

悪いこともいっぱいやったし、なんだかすごい面白かった。

 

それからというもの大学やバイトに行きながら、お金をこつこつ貯めて

暇を見つけては東南アジアにいったり、中東にいったり、ヨーロッパにいったり

貧乏旅行をしていた。

 

実家がサラリーマン家庭ではなかったので、

就職なんてする気もなかったんだけど、

働かないと金がないってのが現実だったから働くことにした。

バックパッカーで培った知識で旅行業界で働くことを考えていたけど、

結局全くの別業界で働くことになった。

(旅行業界なんて安月給だし後から考えて、やめていて本当によかった) 

 

運良くその会社で海外事業があったので、そこになんとか潜り込むことに

成功。やばて東南アジアと日本を行ったり来たりする生活が始まった。

当時20代中盤の若手だったのに、こんな思い切ったこと経験させてくれて

当時の会社や上司には本当に感謝してる。

 

海外に移住

そこで嫁と恋に落ち現地で結婚。

本社を抜けて、子会社の現地採用(いわゆる現採というもの)として働いてる。

 

海外に住むことは全く抵抗はなく、もしろ日本で生き続けるのが

嫌だなって思っていたので、海外移住はまあ希望が叶ったといえば叶ったと思う。

 

でも実際に住んでみると、未だに腹落ちしないことや、咀嚼できないこと、

文化を理解できないことも結構ある。

そしてマイノリティーであるが故に一人でもんもんと悩む。

 

外国人が海外に移住するってのは、マジで大変なんだなって日々感じていて、

そんな意味を込めてこのブログを始めたんだよね。

 

 

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